SEMI17製作プロジェクト
本部に内緒で製作してきた、カッパドーム内部静岡支部によるオリジナルアドベンチャーゲーム「SEMI17」が発表可能な段階に入ったので、本日この場をお借りして発表しようと思う。
ストーリー
西暦2057年、静岡県浜松市。
幾度にも及ぶ浄化活動が功を奏し、34年前に全国湖沼水質ランキングワースト1を脱した佐鳴湖に、17年前から建設が始まっていた湖沼テーマパーク。
かつての水質浄化の功労者により「SeNO」と名づけられたこの施設は、7日後にオープンを控え、半球状17階構造の異様な巨躯を、静かに光らせている。
まるで、7日後の惨事を予言するかのように―――。
主要キャラクター
佐鳴水起(さなるみずおき):佐鳴湖保全組合5代目組合長。物語の主人公。
佐鳴栄未(さなるえみ) :組合長の一人娘。「SeNO」のオープニングセレモニーに出席し、「事件」に巻き込まれる。
瀬野世夢(せのせいむ) :「SeNO」内の売店「E・RAr」のアルバイト。ウナギカツサンドを3分間で2個作れる。
ガー (がー) :かつて初代組合長が戦ったとされる伝説の海獣。「SeNO」のマスコット。
クシャミン(くしゃみん) :「事件」後、誰もいないはずの「SeNO」最下層から現れた謎の人物。世夢がくしゃみをすると悶える。
なお、この物語はフィクションであり、実在する団体、人物、都市、湖沼とは一切関係ありません(一部無理があるけど)。