弊社の3DCAD技術は日本一イィィッ!
今日は静岡のグランシップで開かれた某社会社説明会に参加してきました。
一応、就活で初めて「働きたい」と思った会社なのですが・・・。
結論から言うと、僕が入って働くことはまず無い、です。
熟練工の技術を盗んでは工程を全てテーブルに書き出し、3DCADを使えば短縮できるという所を割り出し、マニュアルを作成し、全社員に叩き込む。社員の中で扱いに秀でた者が出れば、その人のやっていることをこれまた分析し、マニュアルに追加し、全社員に叩き込む。社長曰く
「社員に、考えさせない、熟練させないというのがモットーです」
これって、なんか、キモチワルイ。
最適化の面では素晴らしい手際で、現代のIT化された設計・製造ラインを先導するパイオニアであることは確実なのですが、熟練工の技を数値化して機械にやらせるというのが個人的に受け付けないし、何より、出る山は均され、全員同じことをする「社会の歯車」ならぬ「社会体の細胞」が育っていくような、印象を受けて、キモチワルイなと思いました。
実際入ってみればそんなんじゃないのかもだけど、説明会で受ける印象は、大事ですからね。「試作や製造の工程が短縮されるから環境にも良い」と謳うのも、なんだかブームに乗っかりたいという裏があるように思えてならない・・・。
説明会でこれほどイメージが変わった会社も、はぢめてでぃす。
まあ、本命を受けるにあたって色々と参考になったのは、とても良かったと思います。
どうでもいいけど、電車やらバスやらで横顔が気になった人がいたとして、その人が左手薬指にシルバーリングを嵌めているのを見ちゃったとき
①萎える
②燃える
で属性が別れると思う。思った。