アルトネ2プレイ中@そろそろ10時間

レポート採点に思ったより時間がかかり、引き篭もるはずが買い物の運転手したりで、2日で1桁時間しかやっていません。物語的にも、まだI.P.Dを治療できるようになったばかりで、序盤と言って良いと思われます。さてさて、ここらへんで感想を。


まずOPムービー。
音がドルビーデジタルで収録されていますが、初回起動では単なるステレオでしか聴くことが出来ない仕様というのが残念(ドルビーデジタル用に設定したゲームのセーブデータをOP前に読み込まなければいけないため)。
ムービーの内容ですが、正直、ちょっと残念でした。何がって、終始ほとんどルカとクローシェしか出てこない点が、です(しかもずっと曲を謳っている感じ。伝えたいことはわからなくも無いけれど、ゲームOPとしてはどうか)。
どんなゲームなのか、残念ながらよくわかりません。音楽が良いだけになおさら、ですね。


次、戦闘。
これはなかなか斬新で素晴らしいです。
アタックフェイズとディフェンスフェイズが交互に訪れ、それぞれ制限時間内にボタンを押して攻撃及びガードをしなければいけないシステムで、特にガード側はリズムアクションゲームのような感覚で面白いです(パーフェクトのタイミングが非常にシビアですが)。
敵の弱さは置いておくと、前作よりは明らかにレベル高くなっています。
しかし、画面内の情報が多すぎてなかなか全部に目が行き届かない、敵の攻撃ターンで敵の技の解説を読んでいるといつの間にかガードし忘れて大惨事に、などなど、慣れないときついシステムではあります(そのシビアさがまた良いのですが)。


その他システム。
前作のを受け継いでいたり、全然違ったりと、様々。
フィールドにおけるジャンプボタン及び弾発射ボタンがなくなってしまい、移動中の右手が暇で暇で(笑)。
何も起こらないとわかっていて、ついつい×ボタン押してしまいます。
それにしても、なぜこれらの機能消えてしまったのでしょうか。
不要とみなされたのでしょうかね。


人物関係。
今作は2人のヒロインのうちルカが恋人なので、会話展開がちょっと新鮮。
基本的にルカがデレ、クローシェがツン担当です。
とはいえ、後者はツンデレの鑑のようなお方なので、両極端に加えて中間領域までも幅広くカバーされているといえます。沢城さんグッジョブ!
他のキャラでは、コスモスフィア内のアルフマンの喋り方とか、ペペン(写真)とか、コンニャク料理以外のエキスパート・イシカワさん(写真)とか、メインキャラ以外がピンポイントでツボに来ています。


----- Screen Shots -----



パートナーがいない状態でダイブしようとすると。ガスト節は健在です。



コスモスフィアも相変わらず(笑)。ちなみにこれは、イシカワさん(写真左上)がキャベツを切っているシーン。この後、一言「またつまらないものを切ってしまった」。ガスト節は不滅です。



「お風呂に浮かべて遊ぶおもちゃといったら、あれですよねー」
「ああ、あれしかないな」



「「!!?」」(注:爆弾です)
と、アイテム作成も健在。今回はレシピカードに対し、作成を補助するヒロインごとに完成するアイテムが割り当てられていて、ケーキのレシピで煎餅を作ったり、爆弾のレシピで風呂用おもちゃを作ったり、風呂用おもちゃのレシピで爆弾を作ったり。名前もアイテム説明も面白可笑しい。正パ丸とか。



今作のマスコットキャラ「ペペン」。こいつら、喋ります。そして個体によりますが、意外と口悪いです。



以上、中間報告でした。