TOKONAME refrain

今年も行って来ました常滑。マイ履歴を見ると、前回探訪は07年3月17日。実に1年半ぶりである。
今回は、そんな初秋の常滑を、美麗な映像とともに(偏見たっぷりで)ご紹介する。

ちなみに今回はズームレンズではなく、スナップ用の短焦点MFレンズを持っていったので、いつもと少し違った画になっているかと思う。


やきもの散歩道の序盤には、老舗の団子屋がある。
せっかくなので、前回食べなかった団子を食べてみる↓

みたらしかと思ったら、甘くない醤油味だった。あとで札を見てみると、なるほど「醤油だんご」とあるじゃないか。じゃあいいや。ちょっと辛いけど、団子の食感はかなり良かった。
同店にて、黒ゴマソフト↓

これは、なんて素晴らしかっ!!?濃厚な黒ゴマの津波がこれでもかというくらいに押し寄せてくる・・・!コーンも美味しい。ちょっと小さめだけど、これで200円は安い。辛い団子との相性もばっちり(笑)
店の壁には、常滑の方言が↓

読解率3割強。おそがいって・・・?


魔緑色のまねきネコ↓

手元の百万両と相俟って、ラスボスの貫禄。
近くにあった何かよくわからない巨大壁型オブジェ↓

近づいてみると、オール焼物製みたい。モザイクアートなのかなんかよくわからんけどすごい。
常滑といったら、やはり窯↓

ちっちゃな窯で焼いたピザ↓

バジルではなくミントが乗っていて、何ともいえない微妙な味だった。そしてこの直後、パリパリな記事が災いして、ティッシュを真紅に染め上げることに・・・。
そしてこちらが、窯でカラオケ『カマオケ.ドーム』↓

どこかカッパドームと語呂が似ていて、親近感が沸く。なんかすごく適当にDAMって書いてあるけど、本格的な通信カラオケ設備が整ってるのだろうか・・・?
生瓢箪↓

久しぶりに見た。


うちで使っている安物マグカップがそろそろ寿命だったから、新しいものを買った。
重視した点は
・あらゐ安きこと
・容量多きこと
・持ちやすく軽きこと
・見ていて飽きのなきこと
の4点で、見事全てを満たしたのがこれである↓

マーブル状に焼き上げた器を後から切削して作ったらしく、なかなか面白い、予測不能な紋様を持っていて、見ていて飽きがない。
親には不評だろうと思っていたが、意外と好評だった。
ただ一つ欠点、これでコーヒーを飲むのだが、もとはビールなどを飲む用で、素焼き状態であるからして、湿らせたままおくとすぐカビそう。匂いもつきやすいかも。
逆に利点は、コーヒーを注ぐとちょっとだけ泡が立つので、偽カプチーノが作れる(笑)


特にこれといった目的の無い旅だったけど、色々収穫もあったし、写真撮れたし、良かった。
陶磁器会館の駐車場で500円取るのは詐欺だと思った。


おまけ:常滑仮面、再び↓

ちなみにこちらが前回の御姿↓

コレといって特にお変わりの無いようで。