電プレ376号

59号から338号まで欠かさず買っていた電撃プレイステーション
最近めっきり買わなくなったので、PS3も出たことだし、ちょっと買ってみようかなと本屋へ行ってみました。

今回の376号ですが、小冊子にDVD付でお値段ほぼ据え置き(50円ほど高いのか)という豪華版でした。


小冊子のほうは「DENGEKI Re:Play ADDENDUM MAGAZINE SUPPLEMENT IN DPS」。
vol.1なので今回からの企画らしく、
・声優やクリエイターの方々へのインタビュー
・過去から現在のRPG分析(P3特集も!)
・ゲーム系漫画(卯花つかさ、せれす、あきよし菜魚、荒木風羽ハヅキリョウ、佐木田すい/敬称略@すみません誰も知りませんでした^^;)
などなど、以前あった小冊子「電撃4コマ」よりもはるかに楽しめる内容となっております。


DVDは1月発売のセガのRPG「シャイニングフォース・イクサ」のプロモーションディスク(OP、PV、メイキング、簡単な設定資料)で、ピクチャレーベル仕様です(一般ソフトもピクチャレーベルにすればもっと愛着湧くだろうに、なぜほとんどないのか)。
初回特典として付いてくるにはやや役不足、でも雑誌の付録なら十分なボリューム・・・というか、全くノーチェックだったのにちょっと気になってきたので、成功でしょう。

前作・前々作を見る限りでは全然アトラクティブではなく、評価も低く、劣化●●と評されているくらいですが、今回のはかなり気合が入っているようで、カスタマイズなどの自由度が高く、絵師も初見ではあるけれども好みなので、ちょっと楽しみです。

システムなどは公式HPにあると思うので省略させていただきますが、要塞を拠点として、しかもそれをパワーアップできるあたり、幻想水滸伝のようなイメージを受けました(Ⅰ、Ⅱはハマったなぁ・・・)。

戦闘は、ボタン操作自体はシンプルだけど、レベル上げれば何とかなるというわけではなく、結構難易度が高い(前作までやった人の予想では)そうな。その点も個人的に好印象です。やはりアクションは難しくないとね。

ちなみに絵はpakoという方。この丁寧な塗りのディテールを結構忠実に再現している3Dキャラは必見。動きもモーションキャプチャを使っているそうな。

予約特典で第0章と題した、シナリオライター書き下ろしの小説が付いてくるらしいので、買うなら予約・・・なんですが、この時期に連続してRPGばかり買っていいものか・・・でも自分の性格上今買わないと多分一生やる機会ないだろうな・・うーん。