海へ

船でちょっと撮影に出た。浜名湖と太平洋の境である今切れ口付近にて

舞阪町観光シンボルタワー。パリで言うところのエッフェル塔、東京で言うところの東京タワー、浜松で言うところのアクトタワー、別府で言うところの別府タワー(1階はカラオケ)です。鳥居をタワーと言い張っているところがさすがです。


他にも色々撮りましたが、その中で望遠レンズならではの欠点?が判明(というか自分が知らなかっただけ)。

上の写真を見てください。周りが暗くなっていますね。
これは専門用語でケラレと言われるもので、原因は様々ですが、今回の場合は「絞りによるケラレ」が生じたものと思われます。
絞りはシャッタを切ると一瞬だけ開き、後方のCCDへ光を通すのですが、周りが明るいと当然開ける時間も短くなり、開ける幅も小さくなります。
この幅が問題で、ほんの少しだけ絞りを開けただけだと、画像外側部分の光が十分に得られず、ケラレが発生するようです。
回避方法としては、単純に開ける幅を大きくすればいいわけで、増加した光量分はシャッタ速度で埋め合わせれば何とかなるはずです。


注意:↑で述べていることは、うろ覚えで不正確かもしれないので、あまり信用しないでください^^;