解体新ショー

土曜日夜10時からNHK総合で始まった解体新ショーなる番組、人体の神秘を生物学的に分かりやすくプレゼンする番組ですが、ナレータがなにやら聞き覚えある名と思ったら、屋良ではなく、さりげなく平野綾さんがやっているんですね。思わぬ収穫です。
・鳥肌が立つのは、防衛反応とのこと。危険を感じたり、寒かったりすると立毛筋という専用の筋肉が収縮して毛が立つらしい。
・黒板を引っ掻く音は、猿の悲鳴とそっくりなので、聴くと鳥肌が立つのはその頃の名残なんだそうな。それにしても、音消されていたけど、黒板を引っ掻く音は放送コードに乗せられないのだろうか。
・プレゼンテータは劇団一人麒麟。一人、相変わらずいいです。麒麟、いいね、声。
・耳を塞ぐと聞こえる「ゴー」という音は、筋肉を安定的に動作させるために筋線維の一つ一つが交互に伸び縮みするときの音なんだそうな。