虚焦点

例えば、車やパソコンの調子がいいとき。
例えば、ロボット。
例えば、壁の模様。


それらに、感情・魂を感じる、というのを、心理学では「虚焦点」というらしい。
この虚焦点は、現代ではただの絵と音のつなぎあわせであるアニメーションとかで、キャラクタを形成する際に必要不可欠な概念。日本人は昔からことあるごとに物や現象に妖怪や神などを見て来た気質があるので、こういったキャラクタ形成の際に力を発揮するのだとか。
ゆえに、この特性は模倣することが難しく、それが日本製アニメーションを日本製アニメーションたらしめている。
つまり何が言いたいのかというと、キャラクタはとても重要だということが言いたかったのだろうか。(頼りきりなのはだめ/虚焦点をもたない文化圏のプレイヤには効果無いかも?ですが)