脳内コイル


↑のコメントしてて、自分でツボにはまった(笑)


タイトル:脳内コイル

作品概要:
「脳内空間」が一般に蔓延している、近未来。脳内空間は現実世界に溶け込み、子供でも当たり前に扱えるが、それ以外の部分は現在と大差ない。脳内世界の情報は「白昼夢めがね」によって現実世界とダブって表示され、常用により境界があいまいになる。本作では、全身タイツで大柄な小学生の主人公が、めがねの魔力に取り憑かれていろいろだめになっていくさまをゆったりしたテンポで描く。

注意:
脳内世界は、あくまで個々人によるものであるため、1つの大きな空間として存在するわけではない。しかし、白昼夢めがねを用いて他の脳内世界とコネクトした場合、その2世界間の情報は共有され、相互に影響しあい、また現実世界へも影響する。なお、都市伝説によると、めがねを使いすぎると「あっちの世界」へイってしまい、それきり帰って来れなくなるとのことである。
主人公とことあるごとに対立する、ノースリーブ部分タイツで大柄な小学生は、それが都市伝説ではないと豪語するが、主人公を含め取り合うものはいない。


みたいな。