アルトネリコ2 〜世界に響く少女たちの創造詩〜Original Sound Track

ルトネ2関連商品を1ヶ月前にまとめて予約注文してあったのの1つ、サントラが先日届きました。


気に入ったのは
街のものと思われる音楽全般、○模様系の音楽全般(これは多分コスモスフィアの曲かな)、エスノ系スローテンポの曲全般、夜会話の曲(なぜか妙に脳に残る・・・)、詩魔法:ぺペン、歯車のワルツ、戦火を逃れて、冷酷な刃、異境の祭り、動悸2曲、神の足跡(インド調)、メタファリカ(ED)
と、どうですか、詩魔法抜かしたら8割以上というこのどっぷりっぷり(笑)


今作の曲は、試行錯誤だった前作のものと違って、エスノかサイバーのどちらかにイメージをまとめて作曲されているとのことで、なるほど確かに、バトルミュージック以外のほとんどの曲がそのどちらかに当てはまります。エスノは打楽器系に笛系にジャラジャラしたもの、サイバーは電子音に電子ノイズと、タイプとしては真逆ですが、アルトネをやったことのある方でしたら、この2種類の音楽が世界観にマッチするであろうことはわかるはず。
ゲームミュージックでありながら、生音を贅沢に使っているし、もしも映画化しても音楽そのまま使えるんじゃないかと思えるほど、クオリティは高いです。あとは個々人の好みで評価が分かれるかもしれません。
あと、全体的に低音が印象的であるように感じたので、低音の出ないスピーカーで聴くと多分全然違う曲に聴こえるのではないでしょうか。ゆえに、口径の大きなヘッドフォン推奨です。


初回特典のヒュムノート2(OP曲とED曲のスコア)も、使い方を聴かれても困りますが、眺めているだけで楽しいし、midiに打ち込んで、初音ミクなぞに10パート歌わせて(笑)個人的に楽しむのも、いつかやってみたいですな。


と、ずいぶん褒めましたので、ここいらで不満な点も挙げておきましょう。
1.CDの内容とは関係ないですが、ぐるぐる王国というネットショップで注文したところ、梱包が雑でした・・・。ヒュムノート2がそのまま梱包されていて、ちょっとクセがついちゃっていました。
2.詩魔法が全て効果音的な10秒程度のものだったこと。詠唱時に流れるのかな。デス子ちゃん、期待していただけに、残念・・・。でもぺペンはやってくれた(笑)。ペ・ペペ・ペ・んーーーーー!!
3.PCにデータを写した際の曲名表記がところどころおかしい。詩魔法→歌魔法とか・・・とってけて→とってつけて・・・って、なぜに?